視力検査とは

視力検査は、離れた場所にある文字や記号、図形をどのくらい見分けられるかを確認するための検査です。学校や健康診断、眼科などでは、決められた距離や環境のもとで、見え方を数値として記録します。

一般的に「視力」と聞くと、1.0や0.7のような数字を思い浮かべる人が多いかもしれません。この数字は見え方を表す目安のひとつです。

ただし、視力の数値だけで目の健康状態すべてが分かるわけではありません。

大切な前提

本ページおよび本アプリは疾病の診断・治療を目的としたものではなく、医療機関で行う検査の代替にはなりません。結果は参考情報・目安としてご利用ください。

ランドルト環とは

ランドルト環は、アルファベットの「C」のように一部が切れた円形の視標です。視力検査では、切れ目が上・下・左・右など、どの方向にあるかを答えて見え方を確認します。

ランドルト環は視力検査でよく使われる代表的な視標です。本アプリでも、ランドルト環の向きを答える形式で、視力の目安を簡易的にチェックできます。

切れ目の方向を答える

画面に表示されたランドルト環を見て、切れ目の方向を選びます。小さくなるほど見分けにくくなるため、その時の見え方を確認する目安になります。

視力の数字は何を意味する?

視力の数字は、ランドルト環などの視標をどの程度見分けられるかを表す目安です。たとえば、1.0、0.7、0.3のような数値で記録されることがあります。

数字が大きいほど細かい視標を見分けやすい状態を示しますが、1.0なら必ず問題がない、0.7なら異常である、といった単純な判断はできません。見え方は、距離、明るさ、体調、裸眼か矯正ありかなどの条件によっても変わります。

1.0

見え方を表す代表的な目安のひとつです。健康状態すべてを示す数字ではありません。

0.7

条件によって結果が変わることがあります。過去の記録と比べるときも同じ条件を意識します。

0.3

数値だけで判断せず、見えにくさが続く場合は医療機関への相談を検討してください。

自宅で視力の目安をチェックするときのポイント

自宅で視力チェックを行う場合は、正式な検査を再現するのではなく、セルフチェックの条件をできるだけ揃えることが大切です。毎回の条件が大きく変わると、結果を振り返りにくくなります。

  • 明るく、画面が見やすい場所で行う
  • 片目ずつ確認し、左右の結果を分けて記録する
  • 毎回なるべく同じ時間帯・同じ環境で試す
  • アプリが案内する画面との距離を守る
  • メガネやコンタクトを使ったか分かるようにしておく

見え方が気になる場合

セルフチェックは、日々の見え方を振り返るための目安として活用できます。見えにくさが続く、急に見え方が変わったなど、気になることがある場合は、眼科などの医療機関に相談してください。